香港 ピンクイルカが環境汚染で絶滅の危険【画像】

香港のピンクイルカ（シナウスイロイルカ）が環境汚染の
影響で絶滅してしまうと、香港の保護団体が警鐘！

香港近海に生息するピンクイルカ（シナウスイロイルカ）は
2011の調査では78頭に…2003年の約半分の数になってしまっている。

　　　　⇒ピンクイルカの画像


環境汚染対策を、緊急にしなければならないところまで
きているそうです。

「ピンクイルカ」の成体…
・体長は2｡5m前後で、体重は150kg～200kg
・生まれた時は、体長は1m程
・寿命は約40年

・20秒から30秒に一度、呼吸を行う。
　深く潜水する場合には、平均的には4分以上の潜水を行うことも稀にある。

・3、4頭ほどの小さな群や、集団で行動する社交的なイルカ

・生まれた直後は、全身が黒・濃い灰色で、成長段階では薄いピンク色に変化
　成体になると全身ピンク・ピンクと白色・明るい灰色の斑模様になる。

かわいいピンクイルカが絶滅危険にさらされて、その原因が環境汚染だったとは…

そろそろ環境汚染のことを真剣に考える時期がきているのではないでしょうか？

タグ：香港 ピンクイルカ 画像 香港 ピンクイルカ 絶滅危惧

フロリダ マナティ 大量死 原因は？マナティ画像

アメリカ フロリダ州の南西沖には、たくさんのマナティーが
生息しているが、赤潮の影響で大量死した。

赤潮は、プランクトンが大発生することでおきる現象で
毒素がある。

マナティーが海草とともに毒素を摂取してしまい
中毒を起こしてしまう。

この赤潮は、通常２～３週間で終わるが、今年はマナティー
の生息場所で長い間続き１７４頭が死んだ。

中毒症状は、中枢神経が侵され、けいれんなどをおこし
水面での呼吸が困難になり死に至る。

このメキシコ湾の赤潮は、人間活動による汚染
などは関係ないらしい。


マナティとジュゴンの違いがイマイチ分からないと
いう人も多いのではないでしょうか？

～～～～～～マナティとジュゴンの違いは～～～～～～

マナティ……
体長3.7～4ｍ
北アメリカ～南アメリカ・カリブ海に生息
水生の草食哺乳類では唯一、淡水域でも採食を行う。

　　　　　 　→マナティの画像

ジュゴン……
体長2.5m前後
熱帯から亜熱帯にかけての海に生息
（沖縄の海にも生息）
草食哺乳類で、海藻類しか食べない
牙がある

　　　　　→ジュゴンの画像

伝説上の人魚のモデルとされているのは、ジュゴンの方で
尾びれの形が人魚っぽいです。

マナティもジュゴンもどちらも愛くるしく、かわいいですね～
画像を見ているだけで癒されます。

タグ：ジュゴンとマナティの違い マナティ画像 フロリダ マナティ

ポチたま 【大東犬】絶滅寸前 画像

大東犬という犬種の絶滅が、危惧されているそうです。

大東犬は、もともと100年前に八丈島から沖縄の南大東島へ移住した
方々が持ち込んだ、小型犬だったそうです。

島と外部の交流があまりなかったことから、近親交配を重ね
独自の容姿へと変化したらしい。

大東犬は、胴長で足が短くガニマタなのが特徴。

　　　　可愛い大東犬の画像

この容姿になったのは、「台風に飛ばされないように」とか
「島の面積が狭く、あまり歩かないから」など色々な説がささやかれ
ているようです。

植物でも動物でも、その環境に合うように独自の進化をして
順応していくことは一般的に知られていますが、言われている
様な説は納得ですね！

『小さい島』と『台風』のお蔭で？この愛くるしい容姿に変化
していったのでしょう。


この愛くるしい容姿の南大東島に住む犬は、観光客にも人気が
あり、観光の名物にもなっているが、純粋な大東犬はどんどん
数が減り続け絶滅させないようにと、繁殖に力を入れ始めた
そうです。

是非、絶滅しないように頑張っていただきたいです。

マスコミやテレビで取り上げられることによって、知名度が
上がり関心がもたれれば、絶滅を防ごうという動きが盛んに
ることでしょう。

何年か経ったら、近所の道で普通に見かけるぐらいに、日本の犬種と
してメジャーになってほしいですが…

そこまで増えなくとも、絶滅を心配しなくてもいいぐらいまでの
数なるといいですね～

タグ：ポチたま 大東犬 画像 大東犬 画像